住宅ローンの選び方について
住宅を購入する際には、ローンを組む方が多いでしょう。
しかし、住宅ローンにはさまざまな種類があるのでどれを選べばいいかわからないという方もいると思います。
そこで今回は、住宅ローンの選び方について解説していきます。
▼住宅ローンの選び方
■金利タイプで選ぶ
金利タイプには「全期間固定金利型」「変動金利型」「固定金利選択型」の3種類があります。
・全期間固定金利型
ローンを完済するまで借入時の金利で固定されているのが特徴です。
市場金利の影響を受けず、毎月決まった金額を返済できるので返済計画を立てやすいでしょう。
・変動金利型
市場金利によって半年ごとに金利が変わり、5年ごとに返済額も変わるのが特徴です。
市場金利が下がれば返済額が減りますが、反対に市場金利が上がれば返済額が上がります。
・固定金利選択型
一定の期間内のみ金利が固定されており、それ以降は変動金利になるのが特徴です。
金利が固定されている間は、市場金利の影響を受けません。
■借入先で選ぶ
住宅ローンには、主に3種類の借入先があります。
公的機関が融資する「公的ローン」、民間の金融機関が行っている「民間ローン」、住宅金融支援機構と民間金融機関が運営している「フラット35」から選ぶことができます。
■返済方法で選ぶ
住宅ローンの返済方法は主に2種類あり、総返済額などが変わってきます。
毎月決まった額を返済する「元利均等返済」、返済額のうち元金の額が固定される「元金均等返済」から選ぶことができます。
▼まとめ
住宅ローンは、金利タイプ・借入先・返済方法などで選ぶことができます。
住宅ローンに関してお困りの際は、横浜にある弊社にご相談ください。