住宅購入の全体的な流れについて

2022/04/25 コラム

住宅購入は人生にそう何度も経験するものではないので、いざ購入を決意したとき何から始めればいいかわからないという方も多いでしょう。


購入から引き渡しまでをスムーズに進めるには、全体の流れをある程度把握しておくのがおすすめです。


そこで今回は、住宅購入の全体的な流れをご紹介していきます。

▼住宅購入の全体的な流れ
①不動産会社に相談する
住宅購入を決意したら、まず不動産会社に相談しましょう。
気になる物件が見つかったら購入申し込みを行います。
このとき、事前に住宅の条件や希望などをまとめておくとスムーズに物件を探すことができるでしょう。
また、住宅ローンの利用を検討している方は一緒に相談してみてくださいね。

②住宅ローンの事前審査
住宅ローンを利用するには、事前審査と本審査を通過する必要があります。
まずは売買契約を結ぶ前に事前審査を申し込みます。
事前審査には必要書類がいくつかあるので、早めに準備しておきましょう。

③売買契約を結ぶ
宅地建物取引士から重要事項説明を受けたら、売買契約を結びます。
売買契約時にもさまざまな書類が必要なので、漏れがないよう準備しましょう。

④住宅ローンの本審査
売買契約を結んだら、住宅ローンの本審査に進みます。
審査項目は金融機関によって異なりますが、事前審査よりも細かいので結果が出るまでに1~2週間ほどかかります。

⑤内覧会
物件の引き渡しを行う前に、内覧会が行われます。
ここでは実際に物件の外観や内装などを確認することができます。

⑥引き渡し
全ての手続きが完了したら、指定日に物件が引き渡されます。

▼まとめ
住宅購入は主に次のような流れで進みます。
①不動産会社に相談する
②住宅ローンの事前審査
③売買契約を結ぶ
④住宅ローンの本審査
⑤内覧会
⑥引き渡し

横浜にある弊社では住宅ローンや不動産選択のアドバイスも行っていますので、お困りの際は気軽にご相談ください。