不動産の売却に適した時期とは?

2023/05/10 コラム

不動産を売却するにあたっては、時期も重要な要素です。
そこで今回は、不動産の売却に適した時期を見ていきましょう。

▼不動産の売却におすすめの時期
不動産を好条件で売却するには、おすすめの時期があります。

■取引が活発になる時期を狙う
1年のうち、不動産の取引が活発になる時期は2回訪れます。
ひとつは2月から3月にかけての春、もうひとつは9月から10月にかけての秋です。

なぜこの時期に取引が活発になるかというと、春と秋はどちらも新しい生活が始まる時期だからです。
日本では主に春に新生活が始まりますが、近年は欧米に合わせて秋からのスタートを取り入れる学校や会社が増えています。
そのため、この時期は不動産を探す人が増えますので、売却するにはピッタリなのです。

■売却に向かない時期も知っておこう
不動産の売却に適した時期がある一方で、「この時期の売却はやめておいた方がいい」というときもあります。
まず、不動産相場がにぎわいを見せ、不動産価格が上昇している時期です。
特にこれまでは下降していたのが、一転して上昇基調に転じた時期に売却するのはやめておいた方がいいでしょう。

今後、さらに価値が上がる可能性があります。
とはいうものの、季節による時期とは違い、不動産価格が上昇している時期を見極めるのは難しいのが実情です。
より高い値段で不動産を売却するには、専門知識を持つプロにアドバイスをしてもらう必要があるでしょう。

▼まとめ
不動産をより良い条件で売却するためには、時期も重要な要素であることがわかりました。
ただ、時期には季節と不動産相場という違いがありますので、不動産のプロに相談しながら進めていくのがいいですね。
弊社は横浜において、さまざまな不動産のご相談を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。