遺族年金の受給資格について

2022/02/14 コラム

遺族年金の受給資格はどのようなものなのでしょうか。
受給資格について「詳しく知りたい」とお考えの方も多いですよね。
本記事では遺族年金の受給資格について簡潔に紹介します。

▼遺族年金の受給資格とは?
遺族年金の受給資格があるのは、亡くなった人により生計を立てていた配偶者あるいは子です。
同居あるいは健康保険の扶養親族が対象となります。
前年の収入が850万円未満という要件も満たさなくてはなりません。
子の要件は以下のように決められています。

・18歳到達年度の末日を過ぎていない
・20歳未満で障害等級1級または2級である

亡くなった人に配偶者があるなら受給資格を持つのは配偶者です。
しかし配偶者がいなければ子が受給資格を持つことになります。


■遺族年金の種類には何があるの?
遺族年金は「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2種類です。

・遺族基礎年金……国民年金の加入者
・遺族厚生年金……厚生年金の加入者

遺族基礎年金を受け取るには3分の2以上保険料を納めている必要もあるため、滞納しているなら注意が必要です。

▼まとめ
遺族年金の受給資格について知らないという方は多いものですよね。
どのような仕組みなのか分からず不安に感じるのならファイナンシャルプランナーに相談する方法もあります。
横浜の「ファイナンシャルゲートキーパー株式会社」では、さまざまな疑問・お悩みをお伺いしております。
「遺族年金について知りたい」などのご要望をお持ちでしたら、スペシャリストが対応する弊社までご相談ください。